ウェブ担当者教育で企業が抱えている悩み


どうやって必要な人材を育てればいいんだろう?
いろいろセミナーを受けてみたが、実務に生かせていない・・・
どれも尻切れトンボ・・・
情報戦略におけるウェブサイト運営の重要性は日々高まるとともに、その手法はより一層高度化しています。技術の進歩によって、広告出稿やデータ解析など、高度な施策が手軽に実施できるようになりました。
しかし、それら技術に踊らされて、ツールを導入することが目的化してしまっていませんか?
投資対効果(ROI)を追求しないまま、惰性で貴重な資源を無駄にしてしまっていませんか?
ウェブマネージャーとは
ウェブサイト運営に主体的に関与する企業の情報責任者
企業におけるウェブサイトの役割は、事業の成果につなげることです。そのためには社内の情報責任者が主体的にウェブサイト運営に関与する必要性があります。その役割を担うのがウェブマネージャーです。
ウェブマネージャーにはマーケティングについての知識はもちろん、個人情報保護や著作権など法律について、情報セキュリティについて、ウェブ解析についてなど、さまざまな知識が求められます。
それだけでなく、組織として意思決定をするための情報収集力、部門間調整力、コスト管理力、決断力など高度なマネジメントスキルが必要です。
なぜウェブマネージャーが必要になったのか?

- 経営戦略や事業戦略と密接に絡むようになり、これらへの深い理解が必要になった
- ウェブサイト運営に関与する人が複雑になってきている。社内外関係者が細分化され、チームビルディングが成功の鍵を握るようになった
- 必要な知識やスキルが多く、兼務による「片手間仕事」では追いつかなくなった。ウェブ技術の進化の早さに合わせた運営スピードが必要となった
- ソーシャルメディアの普及やセキュリティリスクが拡大する今では、リスクマネジメントの観点でも、企業として対応すべきことが急速に増えている
このような背景から、ウェブマネージャーという企業の情報責任者を育成することが、今後のデジタルマーケティング時代を企業が勝ち抜き、事業成果を高めるために重要な意味を持つようになりました。
経営三大要素であった「ヒト、モノ、カネ」に、4つ目の資源として「情報」が加わり、ウェブの重要性がますます高まっています。
ウェブマネージャーが知っておくべき「知識」はたくさん
ウェブマネージャーに求められる「能力」も高度
しかし、「ウェブサイト運営のマネジメント」を体系的に学べる場がない

最近ではeラーニングやセミナーなどでウェブ担当者向け教育研修を受講できる機会が増えてきています。
しかし、テクニカルな知識や手法に焦点を当てた講座が多く、「ウェブサイト運営のマネジメント」を体系的に学ぶことができる場が少ないというのが現状です。
そこで、「企業の情報責任者」育成に貢献すべく、ウェブマネジメント講座を開講しました。ウェブマネジメント講座は企業のウェブマネージャーが身につけるべき「マネジメント力」「 マーケティング力」「チームビルディング力」を体系的に習得できるカリキュラムです。
ウェブマネジメント講座とは?
- 「マネジメント力」「マーケティング力」「チームビルディング力」を体系的に習得
- 企業ウェブ担当経験者が教材を開発し、学習定着の専門家が監修
- 「ディスカッション+講義+演習+習慣化」で実務定着

ウェブマネジメント講座受講のメリット(目的と効果)
- 企業のウェブマネージャーとして必要な知識、スキル、心構えを体系的に習得できます
- 社内各部門の連携を高め、良いウェブチームを築くことができるようになります
- 発注先業者力を引き出し、費用対効果の高いウェブサイト運営ができるようになります
- ガバナンスが効いたウェブサイト運営ができるようになります
このような方におすすめ


※組織マネジメントやチームビルディングに関する内容も含まれるため、社員数50名以上の企業において特に役立つ内容となっています。
カリキュラム
業務の流れと事業の成長に合わせて、体系的に学べるカリキュラム。
講座修了時の達成目標
営業支援、採用活動、IR情報発信、顧客満足度向上など、
企業価値向上のために自社サイトを組織的に活用できるしくみを
主体的につくれるようになる
注意事項 以下のような事項は、講座内ではメインテーマとして扱いません
- 基礎用語の解説
事前に基礎用語をある程度理解したうえで講座に参加すると、より効果的に学習できます - テクニックの詳細解説(例:検索エンジンで上位に表示させる手法)
個別の手法に関しては、素晴らしいセミナーや書籍、紹介サイトがたくさんありますので、講座内では細かくは扱いません(ディスカッションの中で、おすすめセミナーや書籍を適宜ご紹介します)
講座開発責任者
合同会社あやとり COO 谷川 雄亮
監修者
株式会社Be&Do 執行役員 橋本 豊輝
株式会社オフィスアニバーサリー 代表取締役社長 北方 伸樹
選べる2つの受講方法
他企業の仲間と交流したい方は公開講座、企業で集合研修をしたい方は個別企業研修